12月６日（水）、昨日の雨は峠を越え、明るい空が戻ってきました。今日は気温も上がり温かくなるようです。

　昨日（５日）、砥部町陶街道ゆとり公園を会場に、「伊予地区中学校駅伝競走大会」が行われました。午前中からしとしと雨が降り、肌寒さを感じるコンディションでしたが、出場した選手は寒さを吹き飛ばす熱い走りを見せてくれました。

　女子は、前半から上位争いをして、徐々に順位を上げました。激しい２位争いの結果惜しくも３位でしたが、どの選手も最後まであきらめない気持ちのこもったレースを見せてくれました。

　男子は、１区２位でつないだ襷をそのままの順位をキープしながら、最後まで走りきりました。先頭争いをすることはできませんでしたが、前を追う姿勢を持ち続け、気迫のこもった走りを見せ２位でゴールしました。

　男子では、３区を走った選手と６区を走った選手が区間賞に輝きました。県駅伝でも快走を見せてくれましたが、今回もみんなでつなぐ駅伝をしっかりと見せてくれました。男女ともサポートメンバーも含め、全員で勝ち取った好成績です。選手の皆さんお疲れさまでした。雨の中、また寒い中応援してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

　12月５日（火）、空は一面雲に覆われています。日の出も遅くなり午前７時になっても薄暗い状態です。下校時も日没が早くなっています。登下校時の安全には十分注意するようご家庭でもご協力をお願いします。

　12月３日（日）松前町国体記念ホッケー公園を会場に、「松前町ふれあい健康マラソン大会」が開催されました。本校生徒も希望者が出場しました。中学生男子の部では北中生が１位～３位、中学生女子の部では１位、２位と上位に入りました。地域の行事にも参加して、北中生が頑張ってくれました。学校では、伊予地区駅伝（本日開催予定）そして校内マラソン大会に向けて練習も行っています。

　伊予地区駅伝競走大会は、砥部町陶街道ゆとり公園ジョギングコースを会場に、本日開催予定（小雨決行）です。女子が13：15、男子が14：00スタートです。天候が心配されますが、出場選手の健闘を祈ります。なお実施・中止（順延）は、午前９時に決定されますので、連絡メールでお知らせします。

　12月４日（月）、朝は冷え込みましたが、日中はおだやかな日差しが届いています。

　先週金曜日（12月１日）、愛媛県中予保健所と松前町子育て・支援課からそれぞれ講師をお招きして３年生が「思春期教室」を実施しました。この時期の子どもたちが身に付けておきたい健康や性行動、性感染症等の正しい知識や、自分そして自分の周りの人を大切にする心を育てることを目的に開催しました。

　途中、ワークショップ型のグループワークを交えながら、「性」について考えました。先日の人権・同和教育講演会での中村和憲さんのお話や今回の学びをこれからにしっかり生かしてほしいと思います。

　12月１日（金）、今朝も鉛色の雲に覆われています。日の出も遅くなりました。また、日の入りも早くなっています。今日から12月です。特に下校時の安全には十分注意しましょう。この時期らしい天候になりました。数日は寒さが続きそうです。

　来週の伊予地区駅伝競走大会に向けて、昨日は出場予定の選手達がコースの試走に行きました。朝と放課後の限られた練習に地道に取り組み、先月の県駅伝では健闘しました。伊予地区駅伝が楽しみです。選手の健闘を祈ります。冬の訪れとともに校内外の風景も変わっています。先日まで葉に覆われていた木々も落葉が進みました。学校前の福徳泉公園のカモも増えてきました。

　11月30日（木）、気温が低く厚い雲に空が覆われています。この時期特有の空模様です。

　昨日（29日）、１年生が防災学習を行いました。松前消防署から４名の講師の方が来校され、災害時の基本的な行動や必要な知識等について学びました。

　全体が２つに分かれて、ＤＩＧ（災害図上訓練）訓練と基礎訓練を行いました。ＤＩＧ訓練では、校区内の地図を見ながら、校区内の危険箇所をみんなで意見を出し合いながらチェックしました。基礎訓練では、災害時の防災グッズや応急手当の仕方、負傷者を搬送する簡易担架の作り方なども学びました。自分たちの住んでいる地域で、自分たちの命を守るための大切な学習をすることができました。

 　11月29日（水）、今日も雲が多い空ですが、徐々に日差しも届いてきました。明日以降は冬型に戻るようです。衣服等で調整をして、体調管理に気を付けましょう。

　今日の２校時に、初任者の先生が研究授業を行いました。初任者研修の一環として、国語の研究授業を行いました。古典（平家物語：扇の的）の学習を通して、古典に親しみ、我が国の言語や文化について理解したり、感じたことや思いを伝え合ったりする活動をする中で、言葉の持つ意味や価値を実感し、古典を学習することへの意欲を高めることをねらいとして授業を行いました。

　これまでの学習を振り返り、単元のまとめとして、登場人物の言動に対しての自分や仲間の考えを交流し、互いに述べ合ったり伝え合ったりすることで学習を深めました。生徒からは、登場人物の言動に対して、さまざまな意見が出されました。指導者（初任者の先生）も、緊張しながらも、落ち着いた雰囲気で授業を行うことができました。

　11月28日（火）、小雨が降りしっとりとした朝を迎えました。日中は少し日差しも戻りましたが、雲が多い空模様です。今週後半からは、冬型の気圧配置となり冷え込みが予想されます。

　体育の授業では、12月14日（木）に行われる校内マラソン大会に向けて、長距離走の練習も始まりました。３年生は受験も控えています。体作りをしっかりするとともに、健康管理にも気を付て過ごしてほしいと思います。

　11月27日（月）、11月も最終週に入り、今週末にはいよいよ12月です。今年も残すところあと一月となりました。学期の締めくくりをしたり、３年生は進路決定に向けて学習の充実を図ったりすることが大切な時期です。

　先週末（24日）には、PTA参観日(人権・同和教育）がありました、人権・同和教育に視点をあてた授業を各学年で公開し、人権集会では人権作文・標語、ポスターの発表を通して、人権についての考えを深めました。

　人権集会に続いて、食文化・料理研究家で作曲家でもある中村和憲さんによる「「一人ひとりの未来を輝かせるために～幸せの種をまこう～」と題した講演がありました。私たちが生まれてきた意味、私たちの命は多くの人とつながっていること、そして私たち一人ひとりが幸せになるために、自分の周りの人たちを幸せにするために、「幸せの種まき」をすることの意味や大切さについて、歌をまじえながら優しく心に響くお話をしていただきました。生徒も、中村さんの温かさが伝わるお話にずっと集中して聞き入っていました。今回のお話の内容を受けて、ぜひご家庭でも「幸せの種まき」について話しを広げていただけたら幸いです。

　当日はご来賓の皆様、多くの保護者・地域の皆様に参観していただきました。お忙しい中ご参観くださりありがとうございました。今学期は、12月14日(木）午前中に校内マラソン大会を実施する予定です。(予備日15日）

　11月22日(水）、２学期期末テストが終わりました。今学期もあと一月で終わります。テスト後も自分なりの目標を持ち、努力を継続することを大切にしましょう。12月には校内マラソン大会も行われます。

　テスト後４校時に、生徒集会がありました。書写作品や絵画作品で入賞した生徒に賞状を伝達しました。校長先生から、県駅伝に出場した選手へのねぎらいの言葉、テストを終えた生徒に努力を継続するために「気付き、考え、行動する」ことの大切さについてお話がありました。また、愛媛県で行われている「差別をなくする強調月間」についてのお話があり、自分や自分の周りの人の「心のエネルギー」になる、温かい言葉や行動があふれる学校を作りましょうとお話しがありました。最後に、宮澤章二さんの「行為の意味｣という詩を紹介していただきました。